ズボラの投資方法

”働くだけ”では増えないと気付いて║私が資産運用を始めた理由

ブログを見ていただき、ありがとうございます。
ズボラアラサー女子のみさきです。
”頑張りすぎない”をモットーに、
NISA・iDeCo・財形貯蓄・ビットコインで資産運用をしています。

今回は「なぜ投資を始めたのか?」というテーマで、
私なりの動機や背景についてお話したいと思います。

目次
  • 理由①:手取りがなかなか増えない現実
  • 理由②:FIREへの憧れ
  • 理由③:余剰資金があるタイミングだった
  • 余談:転職をしなかった理由
  • まとめ

理由①:手取りがなかなか増えない現実

新卒から事務職として働いて3年ほどで、
頑張って仕事をこなしても、劇的に給料が上がることはないと気づきました。

超安定した会社なので、毎年昇給はありましたが、
月2,000円程度の昇給でした。
そして、事務職という性格上、頑張ったところで大した評価はされず、
手取りも増えません。

ある日、一般企業で働いている友人と遊んだ時に、
ブランドもののバックを持っていたり、旅行をたくさんしていたり、
金銭感覚が自分と明らかに違っていて、
「あ、自分って低所得者なのかも。。。」と、
少しだけ惨めな気持ちになりました。

今は若いからこのお給料でも、まだ良いけど
「このまま何十年も働き続けても、大した昇給は見込めない。
 友人と遊ぶ度に惨めさを感じるのかな。。。」と、ふと不安に。

そんな時に”お金に働いてもらう”という考え方の資産運用に出会いました。

理由②:FIREへの憧れ

FIREを強く意識したのは、仲良しの後輩君の存在が大きいです。

その後輩君は、「爽やか・女性ウケ◎・仕事も器用にこなす」という容量の良いタイプで、
先輩である私よりも、明らかに周りから信頼されていました。

今では、この現実を普通に受け入れているのですが、
当時は「自分だって頑張っているのに、どうして後輩君みたいに上手くいかないんだろう。」と、自分自身が惨めに。
そして、「あ、自分は仕事が向いていないから、いつかFIREしないと!」と思うようになり、経済的自立にむけて資産運用をすることにしました。

手取り20万円の私の収入では、入金力が弱く、
FIREは現実的ではないことは重々理解していますが、
仕事でやらかすたびに、「あ、FIREしないと、、、」と思ってしまいます。笑

〇FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、経済的に自立し、早期退職を目指すライフスタイルを指す言葉です。(三菱UFJ銀行HP参照:https://www.bk.mufg.jp/column/events/secondlife/0001.html

理由③:余剰資金があるタイミングだった

元々派手な生活ではなく、実家暮らしをしていたので、
社会人になってから2,3年も経つと、そこそこにお金が溜まっていました。

私は超安定志向のため、投資=ギャンブルというイメージが強かったのですが、
”お金に働いてもらう”資産運用について調べて、
「使わないお金をただ眠らせておくのはもったいない気がする。」
「最悪、このお金を失っても生活はできる!」
「仕事辞めたい!!!」

と、勢いに乗って資産運用を始めました。

で、お金が早く増えて欲しくてFXに手を出して失敗してます。笑

余談:転職しなかった理由

私は「給料が安い・やりがいなし」の職場で働いています。

こんな職場にも関わらず、転職しなかった理由は、
今の職場が「子育てママに優しい環境だから」です。

産休・育休をしっかり取ってもちゃんと職場復帰できますし、
時短制度もちゃんとあります。

なにより、お子さんのいる女性職員が多く、
職場全体として出産・育児への理解があります。
(子供がいない私が言うのは変ですが、、、)

私もいつかは子供が欲しいです。
子供を持てた時に、こんなに働きやすい環境は無いのかなと思うと
なかなか転職できず、アラサーになってしまいました。笑

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

「惨めだなー」って思いから脱出したく資産運用を始めて、約4年半。
評価益がマイナスの期間が長く、萎えている期間も多かったですが、
本当に始めて良かったです。

投資って、始めるまでは「難しそう」「ギャンブル」って怖さがありましたが、
実際始めてみると、ズボラでも意外とちゃんとできます。
なんならズボラの方が向いているのかも🤔と、さえ最近は思っています。笑

投資のプロになんてなれないので、
”頑張りすぎない”範囲で知識を増やしながら、
”頑張りすぎない”投資を行っていきたいです。

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